初めまして、メカ・ロボイラストを趣味で10年続けているファナといいます。
このページは、メカ・ロボイラストで気づいた事や工夫したことを紹介していきます。

ロボイラスト意外と簡単です。僕のブログで初心者脱出の手助けになれば幸いです。
オリジナルロボット
・早速ですが、描いたロボイラストを紹介していこうと思います。

機体名:フロッグ(ドイツ名:フロッシュ) ドイツでは動物の名前を兵器につける風習があるのと、ドイツではカエルは幸運の印。
注意した点
時代背景を1900年代、時代的に無いものを描かない
全長を5m程とみてわかるように、比較対象を描く
生産性を考えることで絵の情報量や世界観を増やす
バトルダメージと経年劣化を表現する

下描きは、注釈・胴体・右腕・左腕・左足の6個のレイヤーに分けよう!
バランス取りや、位置変更が簡単になるよ!
ラフを描こう
アイディアラフ
ちょっと恥ずかしいですが、簡単なアイディアラフを紹介します
アイディアラフは考えをまとめるのに重宝します
走り描きでも構わないので思いついたことを書いていきましょう


構図は考えずとりあえず、気持ち良く描きましょう!修正は後からできます。まずは、楽しく描くことが大事!
ブラッシュアップ
アイディアラフからブラッシュアップします
主に、構図バランスを修正していきます
胴体・両手足とレイヤー分けしてバランスを取りやすくしています


レイヤー分けした、各パーツの接合部を意識すると、バランスがとりやすいと思います。また、全長5mを意識してパイロットを仮に描いています。
ペン入れ+ディティール追加
下描きをもとにペン入れをしました
丸い部分は円素材をベクター線で作っておき
コピー&ペーストで描いています
手書きでやるよりずっと、きれいな丸みが出るのでお勧めです


1900年代なので古い機械をイメージしてリベット(小さい丸の部品)を多めに、機体の大きさを表現するために中央のはしごのサイズを考慮しました。
続きはこちらから メカ・ロボイラスト第2回(色と影を塗ろう!)
コメント